これからご依頼される方へ その2(1は欠番)

イラストの依頼方法について以前にも書きましたが、今回はイラストの依頼のお作法?的な話。
前回ちょっと感情的に書いてしまったので(なので消しました)、ちょっとまとめました。
まぁあんまり堅苦しく考えなくて大丈夫。
普通の人なら常識の範囲内、最低限のマナーで大丈夫ですので。
・・でもいるんですよね。
恐ろしいことにこういうNGを出す人。
ええ!こんなことするの!?っていう事例ばっかりですが、つまりこれをしなければ大体大丈夫!っていう例です。
順番に挙げますね。
依頼NG集
×最初から「安くなりませんか」と値下げ交渉をする
はい。最初からもうダメなパターンですね。
作品は貴方に合わせる1点物のオーダーメイド品なのですが・・・・例えばぴったりの靴を職人さんに頼むのにいきなり値下げしますか?
営業さんは交渉の1手なのかもしれませんが、大量に作る工業製品とかでこんな交渉しているのでしょうか?
バナナのたたき売りじゃないんだから(;'∀')
どうあがいても悪い一手でした。
これで大抵のイラストレーターからの印象は最悪になりますよ!(にっこり)
開口一番これでしたので私は塩をまきたくなりました。
丁重にお断りしました。
×見積もりを何度も連発要求する
見積書を出すのにも手間がかかります。
見積書は仕様が変わったら出すもので、何度も連発するものじゃありません。
あとこれと合わせ技で「もうちょっと安く」が来たのでもうダメだと思いました。
ご予算を聞いてから見積もりしてたんですけどね・・安いのがいいとは限らないのですよ?
×制作着手してから途中で連絡がつかなくなる
とても困ります。
キャンセルするならせめてご一報ください。
社会人としていかがなものかと思います。
が、実際にありました。
ついでに言うと金額決めて、依頼して、着手したらした分だけもう料金は発生していますので、未払いになってますよ~。(小声)
というのがダメな例でした。
・・これ、恐ろしいことに全部実例です。
これらをやらかした元依頼者さんとはもう一緒にやることはないでしょう。
OKな例
反対にOKな例も挙げますね。
これをしてくれるとあなたの印象は爆上がりです。
◎最初に予算を提示してくれる